第一種放射線取扱主任者の勉強法 ~ぐーたらチャンマーの勉強箱~

半減期の語呂(ゴロ)合わせや放射線に関するコラムを書いています。一緒にお勉強しませんか?

長い半減期と短い半減期

こんばんは。チャンマーです。
みなさんお勉強すすんでいますか?
たぶん来月(4月)になったら試験の申し込みも始まるし(去年は震災の影響かとても遅かった)、試験(8月)までもあと5ヶ月ってとこですね!

3月に入ってからはクルクルとカウンターがよく回るようになって、ブログを見に来てくれる方が増えたなぁ~と嬉しい反面、やっぱり半年切るとみんな勉強始めるんだなぁ~、はやく為になる記事をかかねば・・・とプレッシャーも感じているチャンマーです。




今日は半減期についてです。

チャンマーも放射性物質(入りの試薬など)に触れる機会がたっまーにあるんですけど、私の感覚では、半減期の短いものと半減期の長いものでは、

半減期短いもののほうが扱うのはこわいです。


なぜかというと、


半減期が短い=放射性物質は早く減少する=1秒あたりの崩壊数(Bq)が多い=放射能が強い
半減期が長い=放射性物質はゆっくり減少する=1秒あたりの崩壊数(Bq)が少ない=放射能が弱い

(「放射能」の表現についてはいろいろな意見がありますが、ここではバッチバチに崩壊しまくってるやつを放射能が強いと表現してます)


と思っているからです。
実際には、これに加えて、出てくる放射線の種類やエネルギーの大きさによって対策を考えるんですけど、やっぱりパッと聞いたときに、半減期が短いと聞くと警戒してしまいます。
(注:もちろん、十分長い時間が経過した後の「半減期が短いやつ」はこわくないです。ただ、納品時はフレッシュでバッチバチですからね!)


ところで2003年に、長い間安定同位体だと考えられていたビスマス209が実は放射性同位体だった!ということが判明したんですけど、その半減期がなんと、

19000000000000000000年(≒1900京年)なんですよ。

地球が出来てから46億年(4600000000年)しかたってないのにですよ。ていうか宇宙の年齢超えてますからね。
そもそもビスマス209が放射性同位体だったってことも計算してわかったことで、放射線が出ててわかったわけじゃなく、長い間誰にも気付かれなかったんですよ。2003年までですよ!!!
この発見により、最重安定同位体の地位を鉛(208Pb) に譲ることとなったのです。(注:鉛でも、放射性のやつはいます。崩壊系列の最終生成物になっている鉛は、もちろん安定です。こちらで復習してね→壊変系列



ちなみに、ビスマスはAmazonで購入も可能です。

これがきれいなんだなぁー。うっとり。
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[ 2012/03/18 00:12 ] 放射線のお話 | TB(0) | CM(0)

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Author:チャンマー
地方都市で2児の子育てに追われる30代主婦が、
限られた時間の中で,どうやって勉強して第1種放射線取扱主任者の資格取得をしたかを書いていきます。
いっしょにがんばりましょ~!

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