第一種放射線取扱主任者の勉強法 ~ぐーたらチャンマーの勉強箱~

半減期の語呂(ゴロ)合わせや放射線に関するコラムを書いています。一緒にお勉強しませんか?
月別アーカイブ  [ 2013年02月 ] 

トイレ無きマンション[核のゴミ]

こんばんは、チャンマーです。

数日前、NHKスペシャル
"核のゴミ"はどこへ~検証・使用済み核燃料~
を、見ました。

日本は半世紀も前から、原発ででた使用済み核燃料を再処理し、
また核燃料として使うっていう核燃料サイクルというシステムを推進しているんですけど、
これがなかなか難しくって、全然うまくいっていないんですね。

六ヶ所村の再処理施設もトラブル続きで稼動がのびのびになっていて、そんなこんなしている
うちにすでに使用済核燃料は1万7千トンに達しているそうです。
(ちなみに六ヶ所村の再処理施設が稼動したとして、年間処理能力は800トンだから今ある分だけで21年かかる。実際は今も増え続けているのでもっとかかる)


よく、核のゴミは「トイレ無きマンション」に例えられますね。

どういうことかというと、
ある人がよいマンションを探していて、
不動産屋に新しくってゴージャスなマンションを勧められます。

客「わあすてき!これで相場より安いなんて信じられないわ!
キッチンも寝室も広くて使いやすい!眺めもばっちり!あたし、ココに決めたわ!」

不動産屋「ありがとうございます。ここは超おすすめ物件です。
ただ、一点だけご理解いただきたい点がありまして…じつはトイレがまだ出来て無いんです」

客「え!それじゃ住めないでしょ…じゃあどうしたらいいの?」

不動産屋「はい、こちらの紙おむつをはいていただいて…」

客「そして燃えるゴミで出せばいいのね?」

不動産屋「いえいえ、汚物は燃えるゴミでだされると困りますので、厳重にビニール袋に入れて
室内で保管していただきたいのです。お部屋は普通の倍は広いですから…」

客「ええ?室内に?ううーん、ちょっと抵抗あるけど…トイレはいつごろできるの?」

不動産屋「はい、まだ確定はしていませんが、作る場所を調査中ですので、もうまもなく出来ると思います」

客「うーーん…しょうがないな…。じゃあしばらくは紙おむつで我慢…




するわけあるかー!!!」


と、この例えだと「そんなマンション買うわけあるか」と冷静に見れるのですが、
実際のところこれと同じようなことが核のゴミ問題では起きているんですね。
すでにマンションからあふれるほどの紙おむつ入りのビニール袋があるわけです。


ひっじょーに難しい問題ですが、すでに大量のゴミがある以上(どうやらこのゴミという言葉を
使わせないために、核燃料サイクルは存在しているような感じですが)、
どこかに棄てるしかないわけですよね。

本当にむずかしいですよね。だって、自分の近所に棄てられたらヤだから…

正直、どうしていったらよいのかわからないんですけど、国民みんなでこの問題を
考える必要があるんだろうなと思いました。

なにかいい考えがあったら教えてください。


チャンマー





>>>放射線取扱主任者試験のNO.1ブログ目指してがんばってます!ポチっと応援していただけるとすっごくうれしいです!
人気ブログランキングへ
関連記事
[ 2013/02/13 20:24 ] 放射線のお話 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

チャンマー

Author:チャンマー
地方都市で2児の子育てに追われる30代主婦が、
限られた時間の中で,どうやって勉強して第1種放射線取扱主任者の資格取得をしたかを書いていきます。
いっしょにがんばりましょ~!

※本ブログはリンクフリーです。
承諾なしにリンク貼っていただいてかまいません。
コメント・トラックバック大歓迎
お待ちしています!

ランキング参加してます
ランキング参加してます
励みになります。応援よろしくお願いします。
FC2ブログランキング参加中
ブログランキング参加してます。 押してくださると励みになります。

FC2Blog Ranking

FC2カウンター
現在の閲覧者
スポンサーリンク
PR